コンパニオンプランツというのが良いのだそうです。
近くに植えることにより、様々な良い効果を得ることのできる花や野菜などのことを言うのだそう。
枝豆には、トウモロコシ、ニンジン、ひまわり、サニーレタス、ミントなど。
オクラには、ひまわり。
イチゴには、ペチュニア、長ネギ、チャイブ、西洋アサツキなど。
茄子には、あいみょんでお馴染みマリーゴールド、生姜など。
玉ねぎには空豆。
トマトにはバジルなど。
といったあたりが有名なのだそうですね。
だからトマト料理にはバジルがつきものなのかな?
去年、トマトの横にバジル、ピーマンやナスの横にネギを植えました。
そう言えば、トマトはそんなに虫に食われず順調に育っていたように思います。
でもネギを早く採ってしまったせいか、ピーマンはよく虫に食われました。
今年は、バジルだけでなくマリーゴールドを植えてみようと思っています。
マリーゴールドは地中の線虫を殺してくれるそうで、非常に強力なコンパニオンプランツなのだそうです。
また、花が咲くので受粉のための昆虫も来ますね。
また、からし菜やネギも害虫を寄せ付けない作用があるそう。
ニラも良いらしくて、株分けして近くに植えておくと虫が寄らないそうです。
ハーブ系も同様です。
去年はリーフレタスにアブラムシが大量発生して全廃棄となったので、そのあたりにネギやからし菜を植えてみようと思います。
あと、今年は緑肥というのも育てています。
畑の区切りや周囲に燕麦を蒔いておいたのが、育ってきました。
これも線中対策と土づくりのために良いそうで、地上の葉は益虫の住処となり、地下の根が土を柔らかくする作用があるのだそうです。
刈り取って敷き藁として使ったり、漉き込んで緑肥として使います。
夏野菜と相性が良いみたい。
今日は腰の高さまで伸びたのを刈り取り、通路や畝に広げて草マルチにしました。
燕麦の種は余っているので、夏野菜を植える時に一緒に通路に蒔こうと思います。
また、同じく緑肥として買ったクリムゾンクローバーの種を、通路の周囲に蒔きました。
クリムゾンクローバーは草を生えにくくする成分があるのだそうで、ならば雑草防止にも良いのではないかと。
育ったら刈り取って緑肥として漉き込みますし、花が咲くようなので畑がカラフルになり、楽しみです。
こういうのを色々植えると、傍から見たら雑多な雰囲気になりますが、色んな役割があって、色んな方法があるのですね。
有機農法をやりたいわけでもないのですが、作物が美味しくなったり、育ちやすい環境が出来たり、連作が出来るようになったり、色々と良いことがあるのだそうです。
どうせなら途中で虫にやられたりせず、美味しい野菜がちゃんと収穫できるのが良いですしね。
趣味の菜園ですので、素人なりに色々試してみようと思います。
農家の知恵は面白いです。本業でやるのは大変だけど^^
♪今日のBGM
And Let The Show Begin / Aquaria
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