イチゴの生育日誌～今日の家庭菜園

無事に冬を越したイチゴが育ってきました。

家庭菜園にプランターを置いて、赤いのが3種と白いのが1種、合計4種のイチゴを栽培しています。
畑に植えても良かったのですが、管理が難しそうだなあと思ってプランターにしました。
土を入れられるし移動できるし。結局は移動しなかったけど。

2020年の10月末に苗やイチゴ培土を買ってきて植え付けました。

１つのプランターに1種類づつ、４つに4種類を植えました。
赤いイチゴが３つと白いイチゴが１つです。
冬越しのためにマルチを張りました。

北風を防ぐために北側に不織布で壁を作ってあります。
イチゴ自体は寒さに強いとのことなので、太陽を浴びて元気に育って欲しいので、天井には何も張っていません。

なんだか枯れたように見えますが、これで良いのだそうです。ホントかな。
コンパクトな苗の状態で順調に冬越ししています。

3月になると、小さな花が咲き始めました。

3月末になると一気に春モードで目覚めたようで、花が増えました。
白いイチゴは白い花です。
一番下も白い花ですが、赤いイチゴです。

葉が大きくなり花が満開になってきました。ちょっと間引いた方がいいかな。
蜂とかいないので、筆を買ってきて人工授粉しています。

葉の勢いが素晴らしい。
形は良くないですが、小さな実が成りはじめました。

不格好な実が成りはじめました。
ライナーがたくさん出始めたので、セオリー通り切りました。
イチゴを増産するならライナーから出るクラウンを残すそうです。

実が赤くなってきたので少し収穫してみたのですが、酸っぱい！
たくさん成りはじめたのですが、間引かないといけないのかもしれません。

白いイチゴは確かに白いですが、熟してないだけのようにも見えます。
でも、白の方が甘かったです。割とイチゴらしい味でした。

ゴールデンウイークを過ぎたので収穫してみました。
半分はダメになってたので捨てて、半分くらい。
やっぱり形も赤みもダメですね。イチゴは育てるのが難しいかも。

大きい白いのだけは割と美味しかったです。

５５の手習い