タマネギを植えよう - ５５の手習い

そろそろタマネギを植える季節です。

タマネギは生育期間が長くて、今頃植えて、来年の梅雨時期まで畑を占有します。
しかも陽当たりが良くないと育たない。良い場所を長く陣取るなかなか厄介な存在ではあります。
しかも、昨年までは収穫したタマネギを干す場所が無くて、たくさん収穫しても使い切れず腐らせてしまったり。

でも、昨年からは小屋の中で干して保存出来ることが分かりました。
ビニール屋根の小屋だと初春でも暑過ぎるかなと思ったのですが、大丈夫でした。
そうなると俄然ヤル気アップです。

今回は、赤タマネギの苗を買って来ました。
サラダとしても使える辛みの少ない品種で、かつ干して保存も効くという万能タイプのようです。
50本ほどの束でたしか398円とかでした。

f:id:nomyg:20211016204454j:plain — タマネギの苗

タマネギがは連作出来ないそうなので、前年の隣の畝を使います。
今年は東の隅っこですが陽当たりの良い場所です。
今年からは土づくりはシンプルに行こうと思い、牛糞堆肥と苦土石灰と籾殻燻炭にオール14の化成肥料をバラバラと撒いて耕し、マルチをかけておきました。
籾殻燻炭のおかげか、土は柔らかくフワフワです。

15~20センチの間隔で苗を植えて行きます。
そのあとは籾殻燻炭を撒いて保温しておきました。