今年はあまり種から育苗するのはやめておこうと思っていました。
手間がかかる割に育たなくて難しいのと、種って買うと多いので、育苗した苗が余ってしまうため。
うちの家庭菜園の規模だと、意外にコスパが悪い感じなのです。
でもまあ、それでも種の方が苗を買うより安いのですけどね。
なので、今年も白菜、リーフレタス、キャベツ、タマネギを蒔いておきました。
例によって通路に不織布トンネルを作って、プランターの台に育苗箱を乗せた簡易育苗トンネルです。
面倒がってテキトーに種を蒔くと、後で間引きが大変になることを学習したので、今回はちゃんと1ポットに1~3粒づつ蒔くようにしました。
それでも蒔くのが難しいし、発芽率が意外に良くて、結局は間引かねばならなくなっています。
下手に間引くと根を切ってしまって苗が弱くなってしまうんですよね。
白菜やキャベツやサニーレタスは、5×5サイズのポットを2つ並べました。
このあたりの葉物野菜は土が多めの方がしっかりした苗が育つみたいだから。
タマネギは細くても良いので、128穴の小さなポットを使いました。
みのりで購入した育苗培土を入れて、指で凹ました穴に種を蒔きます。
半分はバーミキュラライトで、もう半分はイネニカで覆土してみました。
イネニカはケイ素が豊富ということで、野菜によっては丈夫な苗が育つみたいです。
これは塚原農園のYouTubeを参考にしました。
春キャベツの種まき イネニカとバーミキュライトで試験栽培 20/10/8 - YouTube
不織布トンネルでもちゃんと保温出来ていたようで、しっかり育っています。
大き目のポットで育てたのも良かったみたい。思ったより苗がしっかり出来ました。
隣のオジさんに白菜の苗を貰ったし、タマネギは苗を買ってきて植えてしまったのですが、必要無かったかもなあ。もう植える場所が無いかも。ま、いいか。
でも、そもそも、もうだいぶ時期が遅いですねー。
気温が1桁まで落ちるようになってしまいましたので、もう育たないかもしれません。残念ながら。
♪今日のBGM
Wannabe / Spice Girls
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