55の手習い

55歳を過ぎた筆者が色んな事に挑戦する日誌です

クルマ買い替えました

夏あたりから色々と試乗していて、やっと次のクルマが決まりました。

次はスバルのXVです。
グレードはe-L Smart Edition。色はラグーンブルーパールという明るい青メタリックです。

SUBARU XV | SUBARU

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XV 2.0e-L Smart Edition

このXVという車は、ちょうどこの12月に年次改良モデル(アプライドF)が発表されました。
マイナーチェンジ後はシートヒーターが付いて値段が上がるくらいの違いなので、私は前モデルで十分。また、新モデルは納期が5ヵ月程度かかるそうです。
なので、そこを狙って現行の前モデル(アプライドE)の店頭在庫を購入することにしました。
在庫車のため色が選べなくて、年齢に似合わぬ明るい青メタリック色になりましたが、これはこれで悪くありません。

 

私は、こういう大きな買い物は出逢いだと思ってるので、けっこう即決することが多いのですが、今回はここに至るまで珍しくけっこう選びました。

今回のクルマを選ぶ条件は、以下のような感じです。

〇乗り降りし易い車高があること。155センチ以上は欲しい。

〇安全装備や運転支援の機能が充実していること。さすがに56歳となって自分の運転能力を信用しないことにした。

〇免許取り立ての息子が運転しやすく出来ればコンパクトであること。今のBMW X3は気に入っているのですが、185センチの車幅が狭い駐車場では面倒だったのと、側方や後方の視界の悪さが致命的だった。

〇4人が2時間程度は問題無く乗れる広さであること。いつも4人乗るわけでもないけど。

〇出来ればハイブリッド車に乗ってみたい。これは単に、新しいオモチャには新しい機構が付いてる方が楽しそう、というだけ。年間走行距離は5000km程度なので、燃費は15km/L程度走れば十分。

〇新車には拘らないが、中古でも保証はしっかりしたものを買う。ディーラー認定中古車など。

〇いまの手持ちの現金で払える程度であること。280~300万円くらいを想定していました。

輸入車は何かとカネを食うので、出来れば次は国産車にしたいかな。

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現在の愛車X3と息子と

見てきた候補は、以下のような感じです。ディーラーへ行って試乗して、見積もりも取りました。出来るところはX3の下取り査定もしてもらいました。

(1)スバル XV e-BOXER
最初の候補がXVで、最初に試乗しに行きました。
単純に形が好き。サイズが丁度良くて質感が良い。若干パワー感が無いが、視界が良くて運転しやすいし静か。装備は充実してる。コンパクトだが後席も十分な広さ。燃費は良くないが年間走行が少ないのでギリ許せる程度。最上位グレードが総額390万円と高め。

(2)ホンダ 新型ヴェゼル e:HEV
パワーはあるし燃費も良いし、静かで街乗りモーター走行が面白い。とにかく後席や荷室が広い。ただ、XVの直後だったせいか窓の小ささ視界の狭さがとても気になった。納期が半年以上。上位グレードで380万円。

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新型ヴェゼルはホンダにしては視界が狭い

(3)フォルクスワーゲン T-ROC
2000ディーゼルはカラカラうるさいがよく走る。質感は良い。後席の背もたれが立ってて狭い。中古車の相場で350万円くらい。

(4)マツダ CX-30
カッコ良い。1.8ディーゼルが思ったよりパワフルで凄く良かった。フル装備だが価格は一番安くて330万円。若干乗り降りし難く、ヴェゼル同様に窓が小さくて視界が狭い。後席が致命的に狭い。新型エンジンを除くとガソリン車しか無い。

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CX-30はカッコ良い

(5)トヨタ ヤリスクロス ハイブリッド
コンパクトでよく走るし燃費性能がスゴい。内装は超チープで茶色がダサい。後席それなりサイズ。意外に値段が高くて最上位グレードで300万超える。納期が半年以上さらに長期化傾向。

(6)トヨタ カローラクロス ハイブリッド
視界が良く乗りやすくて、意外によく走るし静かで燃費性能もスゴい。内装の質感はチープだが装備は充実。意外に安くて中間グレードで330万円くらいとお得感がスゴい。1年後には町中がカローラクロスだらけになってる気がする。でも車格がちょっと大きく感じるのと、ハンドリングがフワフワしてるのが気になった。納期は半年以上。

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ヤリスクロスは縁が無かった。。。

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カローラクロスはお買い得感がスゴイ

最初に買おうとしたのは、トヨタ認定中古車のヤリスクロス、1年落ち走行3万km。250万円くらいと安かったのだけど、タッチの差で他の人に取られてしまった。
その後も埼玉の中古車屋などあちこちへ見に行ってきたのだけど、新車より高い値段が付いてたり、修理履歴があったり、適正なものがありませんでした。納期が半年以上と長いのが中古車価格に反映されているようです。
この時点で、残念ながら今はヤリスクロスには縁が無いのかなあ、という感じ。5年後くらいに中古車で買うくらいが良い気がしますね。

XVの中古車も前橋まで見に行ったりしましたが、そもそもタマが少ない上に高くて、2つ前のC型モデルで総額で300万円超。
中間グレードe-Lの新古車が水戸にあったので見に行くと、9月登録で、スバル純正ではなくケンウッドの7インチ社外品ナビを入れて、総額で310万円ほど。保証は新車保証の継承をするとのこと。
これはお得かも。ほぼ心は決まった感じでした。

。。。が、その場でハンコ押すのをいったんグっと抑えます。
もしかしたら新車でも同じくらいで買えるんじゃ?

ということで、念のために再度スバルのディーラーへ行ってみました。

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もともとは白のXVが欲しかった

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クールグレーカーキもカッコいい

小山スバルで年次改良前の店頭在庫が無いか交渉すると、お買い得グレードの2.0e-L Smart Editionが1台残っているとのこと。
ただし、色は希望の白やクールグレーカーキではなく、ラグーンブルーパールというメタリックの青。
希望の色でないことと、正直に手持ち現金の320万円ほどに抑えたいと言って検討してもらいました。ネットでは30万円以上値引きしてもらった例もあるということでしたが、なにせ私は交渉事は苦手なので。

ナビを安いのに変えてみたり、コーティングのグレードを下げたり、バイザーなどのオプションパックをバラして必要なものだけに絞ったり、点検パックを縮小したり。
最終的に、ナビは最上位のセットにして、最低限のオプション品を付けて、X3の下取を入れて、総支払額が330万円となりました。

さきの新古車との差額は20万円ほどですが、このうち10万円は点検パックという点検費用の前払い分だし、延長保証も入っています。
ナビがDIATONEの8インチ、ドラレコがナビ連動の前後タイプ、ETC2.0になることも考えると、実質は差額がほぼ無い。
加えてディーラー購入という安心感。

色が希望の白系でないことは悩みましたが、店頭にあったAdvanceグレードの実車でこのラグーンブルーパールという色を確認すると、悪くない雰囲気です。
本当は白が無難なのですが、現在とガラリと雰囲気を変えるのも意外に良いかなと。

ということで、これで決定しました。
そんなつもりは無かったのですが、結局、新車を買ってしまいました。

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ラグーンブルーパールは目立ちそう

XV 2.0 e-L Smart Edition ルーフレール付き。アイサイト視界拡張&運転支援拡張付き。
オプションはDIATONEナビ&ナビ連動前後ドラレコ&ETC2.0のセット、スプラッシュボード(泥除け)、ホイールロック、小物入れ、マット。
Smart Editionはホイールがグレー塗装されているのが特徴です。内装もステッチが落ち着いた色に変更されています。

 

納車は1月中旬の予定。
さっそくAmazonで色々と物色しています。純正オプションをケチったので、その分を社外品で揃えないと。
慣らし運転がてら、温泉旅館にでも行って来よう。あ、また予備ホイールとスタッドレス買わなきゃな。

楽しみだなあ^^

♪今日のBGM
Cuts Like A Knife / Bryan Adams

Bryan Adams - Cuts Like A Knife - YouTube