竹末食堂であっさり塩 - ５５の手習い

すごく近所にあって、ずっと来たかったのに行けていなかったラーメン屋「竹末」へ、やっとこさ行ってきました。

いつも外に並んでいるので、行列や混雑の嫌いな私は避けていました。
人気店はそういうので行く機会を逃していることが多いです。
平日の12時前で、ちょうど誰も外に並んでいなかったし、駐車場も空いていたので良かったです。でなければ、また素通りして他の空いている店に行くところでした。

店内はいっぱいだったので、少し待って入店。
噂どおり、店内BGMは矢沢永吉オンリー。背後の壁にアンタッチャブルのサインがされていました。つい最近5月の日付け。

単品勝負の店かと思ったら、かなりメニューが豊富です。
塩と醤油。あっさりとこってり。チャーシューと味玉とスペシャル、という感じのバリエーション。サブの丼もの、茹で餃子もありました。
限定メニューに「のどぐろとサーモンのまぜそば」というマニアックな感じのがあって、ちょっと悩みました。
丼も色々週替わりみたいな感じで出しているようです。

私はあっさり塩のチャーシュー麺と、ローストポーク丼をいただきました。
カミさんはあっさり醤油の味玉。

あっさりといいつつ、けっこうパンチのある味で美味かったです。
周りはこってりを頼んでいる人が多かった印象。強めの味がウリなのかも。
麺は細麺の固めで、粉に何か混ぜてある感じです。
チャーシューは、豚と鶏とつくねの3種が乗っていて、どれも美味い。味玉はテレビで紹介されたそうです。

ローストポーク丼の肉がふわふわで、箸で切れるくらい柔らかい。
おろしポン酢みたいなタレがかかってて、美味かったです。

どれも美味くて、これは確かに人気があるのが分かります。値段は1000円ほど。周囲の店よりプラス100円くらいの感じでした。
また混雑していない時間帯に来て、限定メニューを食べてみようと思います。