55の手習い

55歳を過ぎた筆者が色んな事に挑戦する日誌です

2022前半戦を振り返って~今日の家庭菜園

2022年も半分が経過しました。

今年ここまでで良かったのは、タマネギ、ニンニク、ジャガイモ、枝豆、ズッキーニ、ゴボウ、トマト。

タマネギは、今年は中世の紫タマネギにしたのですが、成りも大きくて豊作でした。
種から育てた苗は歩留まりが悪かったです。やっぱり苗を育てるのは難しい。
酢や石灰を適期に散布したのが良かったように思います。

ニンニクは、陽当たりの良い場所に植えたためか、けっこうな大きさまで育ちました。
でも、最後の最後にサビ病が出ました。雨の時期の風通しが課題なのだと思います。
簡単な雨除けを張ってみるのも良いかな。

ジャガイモは、今年は豊作だった上に実が近年に無く大きかったです。YouTubeを見ると、全国的な傾向だったようですね。
3月末に時期遅れの雪が降ったりしたのがかえって良かったのかもしれません。
今年はさすがに種芋を買い込み過ぎて、キズモノも多く処分に困っています。
我が家の種芋の適量は5kgまでですね。

枝豆は断根摘芯栽培がうまく行きましたが、収量はそんなに多くなかったです。
種が大量に余ってしまったので、手間を考えると普通に植えた方が良かったかも。
終始防虫ネットで育てたのと、摘芯を適期に出来たのが良かったように思います。
収穫前に水をしっかりやって鞘が膨らむのを待てたのも良かった。

トマトとズッキーニは、雨除けの効果が出ています。
いつも途中ですぐ腐ってしまうズッキーニも元気に育って、2株しか育たなかったけど、ここまで大きな実を沢山収穫出来ました。
トマトは摘芯しながら育てたのですが、いつもと変わらなかった気がします。糖度が高めなせいか虫食いが多いかな。
中玉トマトが育てやすくて美味しくて、家庭菜園には一番向いている気がします。

連作が出来ないゴボウは、袋栽培が比較的うまく行きました。収穫時期の見極めが難しくて、育ち過ぎて一部割れてました。
袋の底を突き抜けるので、高さのある袋が良いです。

枝豆も豊作

ダメだったのは、サヤエンドウ、インゲン、トウモロコシ、茄子、ピーマン、オクラ。

エンドウとインゲンは、どちらもプランターに植えたのですが、黄色くなっちゃってうまく育ちませんでした。
どうもプランター栽培は難しいです。市販の園芸土を使ってるのですがね。アリが湧いちゃって片付けも大変。

トウモロコシは、せっかく早めに育苗して育てたのに、3月末の雪と乾燥で失敗しました。
畝に植えてからも大きくは育たず、挙句にカラスに半分くらい食われてしまいました。でも、残った実を数本だけ収穫出来ましたが、大きく育った実はとても甘くて美味しかったです。来年また育ててみます。
アワノメイガ対策の薬剤は、それほど効いた感じがしませんでした。使い方が悪かったかも。

茄子は、途中からぜんぜん木が育たなくなり、葉も萎れてしまいました。半身萎縮病のようにも見えます。
仕方ないので、思い切って切り戻しをして様子を見ています。

ピーマンも木がぜんぜん大きくならない。アンドンを掛ける時期が短かったかな。
肉詰めに出来ないくらいの小さめの実が少しづつ成っている感じです。

オクラは発芽に失敗して、2~3本しか育っておらず全然採れません。

本を買ってきて勉強しています

あとは、まだ何とも言えないのが、アスパラ、ダイコン。

アスパラは大株苗を今年の初めに植えましたが、まだ数本しか収穫出来ていません。
でも、ちゃんと育って穂が茂っているので、来年から期待したい。

ダイコンは蒔き時期を外してしまったのですが、意外に育って沢山採れました。
サラダダイコンという品種だったので、小さめで柔らかくて意外に美味かったです。

♪今日のBGM
ふられ気分でRock'n'Roll / Tom・Cat

TOM CAT ふられ気分でRock'n Roll - YouTube