55の手習い

55歳を過ぎた筆者が色んな事に挑戦する日誌です

筋トレは血流を集中させる

57歳にもなると、最近はさすがに筋トレの頻度や強度が下がってきています。

ヘビーな筋トレは1時間くらいが限度です。それ以上は体力と集中力が続きません。
筋肉痛や疲労からの回復が月日を追うごとに遅くなっていて、ちょっと前までは週に4~5回やっていたのが、週に2〜3回かつ休みを挟んで1日おきくらいになりました。
インピンジメントを起こした肩も痛むし、関節も痛みます。

なので、トレーニングの部位サイクルも、メニューも変えました。
ちょっと前までは、胸、肩、背中、腕、脚、というように部位を分けてトレーニングしていましたが、今は胸と腕、背中と肩、というようにトレーニング部位を組み合わせています。
各種目のレップ数やセット数は今まで通りですが、種目数は減らしました。
やはり、基本的に重量は上げて行きたい。でも、身体のダメージを考えて総合的なトレーニングボリュームは少し減らす、という感じです。

そこで最近気がついたのは、トレーニングする部位への血流を意識してメニューを組んだ方が良さそう、ということ。

例えば、ベンチプレスを4セットやるのですが、セット間の休憩時に腹筋と自重スクワットとカーフレイズを入れます。
上半身は休憩中なので、全体として時短になると思ったのです。
ところが、どうも次のセットでのベンチプレスの上がりが悪い。

スクワットとカーフレイズをやめて、腹筋だけにしてみると、けっこう大丈夫です。
休憩は十分に取っているつもりなので、どうやら、上半身と下半身を交互にやるとパワーが落ちたり回復が遅いような気がするのです。
スクワットやカーフレイズをやると血流が下半身に行ってしまい、上半身のパワーが落ちるんじゃなかろうかと。

もちろん、扱う重量や追い込み方にもよるのでしょう。
医学的根拠などありません。単なる自分の経験と感覚によるものです。
でもまあ、さすがに還暦が見えて来た年齢では、こういう些細なことも意識した方が良いのかもしれません。

そういえば、下手に高重量でスクワットやレッグプレスをやったりすると、眩暈がするようになりました。
そもそも脚の高重量トレーニングが無理になってきたのかな。
いずれにせよ無理の効かない身体になってきた、ということなのでしょうか。

それでも頑張って、ベンチプレスの重量を上げるトレーニングと、懸垂の回数を増やすトレーニングを続けています。
風呂上り寝る前にストレッチも続けています。
何とか頑張って身体を維持していきたいと思っています。

身体の3Dモデル?怪我のせいか傾いてます

♪今日のBGM
Sad But True / Metallica

Metallica: Sad But True (Official Music Video) - YouTube

Metallica: Sad But True (Moscow, Russia - July 21, 2019) - YouTube

57歳の現在でもMETALLICAを聴いてます。筋トレ中はSlipnot。