55の手習い

55歳を過ぎた筆者が色んな事に挑戦する日誌です

確定申告はe-Taxがラクチン

確定申告が終わりました。

私は会社員なので普通は必要無いのですが、去年は息子の歯科手術で医療費の支払いが20万円を超えたので、確定申告しました。
その時にマイナンバーカードを使ってe-Taxで申請をしたのですが、意外に簡単だった。
結果、5万円以上も還付されました。

今年は、従業員持株会を退会して譲渡益が数十万円あるので、確定申告が必須です。
ただ、デイトレでの信用取引の損失が数十万円あるので、これと相殺出来るらしい。
さらに、今年も医療費の支払いが15万円超えていますので、いくらか還付を受けることが出来るようです。

用意するのは、マイナンバーカードと暗証番号、ICカードリーダかスマホ
昨年の源泉徴収票、持株会の清算書、証券会社の特定口座年間取引報告書、診療報酬の領収書か健保支払い一覧、ふるさと納税の寄付履歴など。
あとは、還付金を振り込んでもらう自分の銀行口座番号も。
スマホはさすがに入力も見るのも老眼には辛いので、私は2千円ほどでICカードリーダを買って、パソコンから申請しました。

国税庁のホームページから、指示された順に入力をして行きます。
「マイナポータル連携」で医療費データなどを取得できるみたいなのですが、家族の分は別に設定が必要だったり、まだまだ部分的な機能提供しかされていないようなので、私はマイナポータル連携をせずに申告書を作成しました。
そんなに難しくなかったです。今回は沢山入力があったけど、所要時間は2時間ほど。

医療費は、領収書を人と医療機関ごとにあらかじめ集計して入力。
株の譲渡損益は、そもそも特定口座だけであれば源泉徴収されるので確定申告は不要なのですが、持株会清算などの「それ以外」の場合が分かりにくい。
「特定口座以外」のところで入力したら通算されたようなので、たぶん大丈夫かな。

マイナンバーカードがあれば確定申告はwebから出来ます

令和4年分 確定申告特集 (nta.go.jp)

昔は確定申告の書類を作るのがとても面倒で大変だったらしいですね。
マイナンバーカードでe-TaxでWeb作成・申請が出来るようになって、すごく便利になりました。そもそも税務署に行かなくて済むし。
国税庁のシステム屋さんも頑張った方だと思います。
医療費の領収書なども提出不要ですが、いちおう5年間保管ということのようです。

それでも、確定申告自体は仕組みや用語が分かりにくくて大変。画面に案内が出てこない言葉があると、止まってしまいますよね。
「マイナポータル連携」はまだまだ分かりにくいし初期セットアップが煩雑。
こんなの、マイナンバー反対派がぐだぐだ言ってなければ、サッサと一体化して自動化してもっと簡略化出来るだろうになあ。

とにかく、気にかかっていた確定申告が終わって、ホッとしました。

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