55の手習い

55歳を過ぎた筆者が色んな事に挑戦する日誌です

今日の家庭菜園(2020/12/12 霜対策)

55の手習いで最も最近始めたのは、2019年3月から始めた家庭菜園です。

同じマンションの方が引っ越されることになり、歩いて10分ほどのところに複数人共同で土地を借りてやっていたのを、後を継ぐ形で声を掛けて頂きました。 

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2019年3月に引き継いだ直後の家庭菜園

引き継いだのが3月なので、ちょっと残っている冬野菜を収穫したら、とにかく全体を耕して更地にしていきます。
残った作物は、タマネギ、白菜、スナップえんどう、アサツキ、など。アサツキは球根が年をまたいで、いまだに勝手にガンガン育っています。
意外に面積が広くて人力で耕して整理するのは大変。少しづつ道具を買い揃え、耕し、肥料を撒いて準備していきました。

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整理してスタートした家庭菜園

昨2019年はジャガイモから始め、キュウリ、茄子、トマト、ピーマンの夏野菜やモロヘイヤ、枝豆などが豊作でした。
しかし、ブロッコリーなどは美味しくなかった。
やっぱり野菜はプロの農家から買った方が全然良い、ということが分かりましたね。

今年2020年もジャガイモから始まり、定番の夏野菜、オクラ、シソ、枝豆が豊作。
香りの良いシソは色々な料理に活躍しました。
サツマイモはツルボケで茂ってしまいちょっとだけでしたが、大学芋にして美味しく頂きました。

北側は隣の家の陰になって陽当たりが半日なので、防草シートを張って道具類は全部ここに置くようにしました。
濡れてマズいものはRVBOXに格納しています。

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2020年夏の家庭菜園

現在の家庭菜園はこんな感じです。
だいぶ道具や資材が増えたので、北側の日陰になる場所にビニールの雨避けを使って、育苗ハウスを兼ねた道具置き小屋を作りました。

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2020年12月現在の家庭菜園 アングル1(南東側)

来週から気温が零下に下がって大霜が降りそうなので、今日はダイコンに不織布をかけました。
キャベツ、白菜、イチゴにも不織布のトンネルをかけています。

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2020年12月現在の家庭菜園 アングル2(南西側)

タマネギの畝には水を入れたペットボトルを置いてあります。
温度管理と虫除けを兼ねた方策ですが、果たしてどうなりますことやら。

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2020年12月現在の家庭菜園 アングル3(北側)

いちばん北側には花柚子の木を植えました。
北側は陽当たり半分なので、何か長期的に放置出来るものを植えようと考え、ちょっとした柑橘樹を植えることにした次第。うまく育つと良いのですが。

そして手前は菜花、ニンニク、ちりめんレタス、右側のプランターとその脇はスナップえんどうです。
さらに、区画の境には緑肥として使うための燕麦も撒きました。

真ん中のブロッコリーはまだ花蕾がイマイチ出来ていない様子です。
先輩に聞くと、ブロッコリーは収穫後も置いておけば脇の芽が沢山出てくるそうなので、今年はしっかり収穫していきたいと思っています。