トマトの連続摘芯仕立てをやってみる～今日の家庭菜園

今年は中玉トマトを2本植えています。

今年は、雑誌「やさい畑」に掲載されていた「連続摘芯仕立て」というのをやってみようと思っています。
実の糖度が上がり、美味しいトマトが出来るそうな。

まず、1段目の花のすぐ下の脇芽を摘まずに残しておきます。
2段目の花が咲いたら、その上2枚の葉を残して摘芯します。
1段目の花のすぐ下で主茎を捻転し、1段目と2段目の実をぶら下げて育てます。
残しておいた1段目のすぐ下の脇芽を新しい主茎として育てます。

これを花2段ごとに繰り返していく育て方だそうです。
これで、通常の育て方より糖度の高い美味しい実が、通常より多く収穫出来るのだそうです。
しかも、通常の1本仕立てだと10段で終わるところが、この方法だと14段まで行けるのだとか。

なかなか面白そうじゃありませんか。

うちの畑のトマトの2段目の花が咲いたので、さっそく試してみます。
どうなるか分からないので、2本植えた苗の1本だけです。

２段目の上で主茎を摘芯し、茎を捻転します。
太くて捻じれないので、ハサミの柄で挟んで茎を潰して折ります。
既に1段目の脇芽はかなり元気に出ていて育っているので、これを次の主茎として支柱に固定しています。

ちょっと1段目の位置が低いので、ぶら下げた1段目と2段目の花が地面に付きそうなのが気になります。うまくぶら下げないと虫に食われちゃうかな。
支柱を2本立てているので、これに結び付けていきます。

さあて、どうなりますやら。楽しみです。

♪今日のBGM
Fight for Your Right / Beastie Boys

５５の手習い