55の手習い

55歳を過ぎた筆者が色んな事に挑戦する日誌です

ジャガイモとタマネギを試し掘り~今日の家庭菜園

タマネギにはオスとメスがあって、オスはすぐに腐ってしまうのだそうです。

オスは茎の芯が太くて固く、ここがすぐに腐ってしまうのだそうです。
タマネギは、普通は茎が倒れてから1週間ほど置いてから収穫しますが、オスは早々に収穫して干さずに食べてしまわないとダメだそうです。

そんなこと、本にもネットにも載っていないので、ぜんぜん知りませんでした。
隣りの畑のオジさんが教えてくれました。初耳です。
見分け方は、切った断面で判断するしか無いのかな。トウが立つのがオス?
オジさんは「経験だね」と言ってましたが、私には分かりませんでした。

なので、ちょっと早いのですが、茎の固そうなタマネギを試し掘りしました。
茎を切って断面を見てみたのですが、分かりませんでした。
とりあえず食べられそうなので、まあいいかと。

タマネギは10月20日に植えたのですが、5月~6月が収穫適期だそうです。
栽培期間が長いですね。

タマネギは種から育てたものは小さい

タマネギを採ったので、ついでにジャガイモも試し掘りしました。
極早生種の「インカのめざめ」は、もともとイモが小さな種類なので、まだまだ小さい感じ。なので、育ちの良さそうなダンシャクを1株だけ掘りました。
まだまだ小さなイモも多いですが、けっこうな大きさのイモが付いていました。
全部で10個くらいと豊作です。びっくり。
でも、メイクイーンは全然小さかった。まだまだです。

また、今年はそうか病になっていないようです。イモの肌が綺麗で美味しそう。
ピートモスを入れて土の酸度を調整したのが良かったのでしょうか。
色々と試した事が当たると嬉しいですね。

ちょうどジャガイモもタマネギもスーパーで高値なので、しばらくは自家栽培の野菜が活躍しそうです。
植えたのが2月26日だったので、100日が収穫適期だとすると、ちょうど5月末ですね。

ジャガイモ試し掘り。けっこうな大きさのイモが付いていました

深いところにもイモが付いてました

メイクイーンはぜんぜん小さかった

ジャガイモと一緒に出て来た何かの幼虫。コイツらがイモに穴を開けちゃうみたい。
ダンゴムシやオケラもいます。困ったもんです。
まあ、畑が健康な証拠ではありますね。

なにかの幼虫

♪今日のBGM
Riot / Blue Murder

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