55の手習い

55歳を過ぎた筆者が色んな事に挑戦する日誌です

自宅の電灯をオールLED化

年末も押し迫ってきたのですが、かねてから気になっていた蛍光灯の撲滅、LED化を断行することにしました。

と言っても、風呂場やトイレの白熱灯タイプの電灯は全てLED化済み。
残るはリビングとキッチンと子供部屋の蛍光灯です。
年末のごみ収集に「小型家電」「危険物」の収集日があったので、それに間に合わせて古い電灯の笠蛍光灯を捨ててしまいたい。

まず、寝室のシーリングライトを、木枠付きのちょっとお洒落な感じのものに交換。
寝室は和室なのですが、今まであった吊り下げ式の蛍光灯は古臭くて嫌だし、かといって、普通の洋風シーリングライトではちょっとバランスが悪い。
アイリスオーヤマにちょうど良いデザインのがあったので、これにしました。

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和室でもLEDシーリングライト

意外にマッチしてて良い感じです。
LEDは若干暗くなることが多いと聞いたので、6畳の寝室ですが8畳タイプにしました。
実際に使ってみると、このスペックで十分どころか、若干光量を落とすくらいです。

このライトは消灯タイマーだけでなく点灯タイマー機能やメモリ機能など充実しているのですが、ちょっとリモコンがデカい。
調光・調色タイプなので、好みの色と明るさに調整出来て良い感じです。

 

 

私は寝室で在宅勤務をしているため、6畳の寝室に12畳用のシーリングを付けていました。
暫定だと思っていたので、和室ですが普通の洋風のシーリングライトです。
で、これをキッチンに移設します。この明るさなら丁度良いはず。

ところが、今まで付いていた蛍光灯が四角い大きな蛍光灯4本の84Wタイプだったので、丸くてコンパクトなLEDシーリングを付けると、こんなことに。

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四角い壁塗り跡が

リフォーム時の壁紙を塗った跡だか、料理の油汚れだか、電灯の四角い跡がクッキリと。
これはどうしようもない。。。

でもまあ、点灯してしまえばあまり気にならないし。
ライトの明るさ自体は申し分ないし、蛍光灯のチカチカも無くなって使いやすいし、明るさや色も調節出来るので、とりあえず満足です。

しかしこの四角い蛍光灯が重いこと重いこと。外すの大変でしたよ。
そして逆にLEDの軽いこと軽いこと。技術の進歩万歳

 

続いてリビングダイニングは、2つ付くシーリングライトのうち1つは既にLED化済み。もう一つは勿体ないので既にある蛍光灯を使っていました。
これを、同じPanasonic製のLEDシーリングに交換。
同じメーカーにすると、リモコンが兼用出来るので便利(な気がした)なため。
実際は壁のスイッチでON/OFFするので、何でも良かったですわ。

 

既存のと同じ型格は既に無く、ちょっと違う型のになってしまいました。
実際に取り付けてみると、同じメーカーなのに並んでいる2つで色味や明るさが全然違います。
新しい方が白くて明るい感じ。

でも、そこは調光・調色機能付きなので、うまく調整して合わせることが出来ます。
14畳ほどのリビングダイニングに10畳用を2つというのは、さすがにちょっとオーバースペックで明る過ぎましたが、色味と明るさを抑えて、いい感じになりました。

光のキツいLEDのシーリングライトではこういうのがとても重要なので、若干値段は高くなりますが、調光・調色のものを選ぶことをおススメします。

 

最後に娘の部屋の蛍光灯もLEDに交換して、我が家の電灯は全てLED化することが出来ました。
外した電灯の傘・蛍光灯はまとめて年末最後の危険物ゴミの日へ。
(段ボールの量も物凄いことになっています)
問題は、この巨大な電灯の傘を入れるビニール袋が無いこと。
透明ビニールに入れないと回収してもらえません。。。
確か畑用に買ったのがあった、探して来よう。

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蛍光灯はゴミ収集へ

これで少しは電気代変わるのだろうか?
蛍光灯からLEDって、そんなに違いは無いかも。
長い目で見ると電球交換費用くらいの差なので、気分の問題かもしれません。