充電出来なきゃEVも何もねえよなあ

日経新聞の記事を読んでいたら、EV（電気自動車）の普及の最大の難関は充電設備だと。

これがまた、ぜんぜん普及してないと。
そんなもん、最初から分かり切ったことですよねえ。

給油なら5分で出来るけど、充電は30分とか1時間とか半日とかかかるんだもん。
でもって、充電設備がどこにも無い。私の周囲ではかかりつけ医の駐車場に一つ見かけただけです。
そんな状態で、いくら車メーカーが「2030年までに販売するクルマを全てEVにします」とか言っても「そしたら誰もクルマ買えねえだろ」と思っちゃいますわ。

f:id:nomyg:20210328214338j:plain — 日経新聞のEV関連記事

駐車場付き一戸建てならともかく、田舎のマンションの駐車場なんかには絶対充電設備とか付けてくれませんから。
金がかかり過ぎて理事会で通りませんから。
クルマの普及が先か充電設備が先か。ニワトリが先かタマゴが先かになるわけです。

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メディア:

そもそも、本当にEVにするんですかね？
停電したらクルマ走れなくなるってのはガソリンも同じだから置いといて、原子力が使えなくなった発電所で全てのクルマの電力を賄えるんですかね？
火力発電で賄ったとしてCO2排出量って減るんですかね？
送電って電線のロスが多くて、まだまだ発展途上の技術のように思います。

そろそろクルマを買い替え時期なので、次どうしようか悩んでいるところで、こんな記事があったので、ふと考えてしまいました。
是非とも画期的な技術革新を期待したいと思うのです。