残渣処理とカルシウム肥料と春の準備

畑では春の準備を始めていて、今日は最後まで残っていた茎ブロッコリーを全て処理しました。

茎を切り倒して、裁ちバサミで細かく切って、溝を掘って放り込みます。
残渣に上から米糠を振って、土をかけて埋めておけば、これで２～３週間で分解されます。
うちの基本的な残渣処理は全てこんな感じです。

ただし、根の部分は埋めない方が良いみたい。病原菌や線虫などがいることがあるそうですが、ホントかな。
根の部分は、とりあえず通路に投げておきました。

f:id:nomyg:20220223211616j:plain — 残渣を埋める

残渣は通路だった部分を掘って埋めることが多いです。
隣の畝の土で埋めて、掘り出した土を隣の畝に広げます。これで天地返しのような感じのことが同時に出来ます。

掘り出した土に肥料を混ぜて畝を作るのですが、今回は土壌改良資材のAG土力を混ぜました。これは土壌細菌を含んだ資材で、塚原農園で見かけたのでYahooで購入しました。けっこう高かったし、肥料は重いので送料も高い。
このあたりの有機資材は通販でないと手に入らないのが難点です。どこか近所で売ってないかなあ。塚原農園さんに質問投げてみようか。