種蒔きと春風 - ５５の手習い

トウモロコシと枝豆の種蒔きをしました。

まだ畑に蒔くにはちょっと時期が早いので、ポットに蒔きます。
6x6ポットを2枚で育苗トレイ1枚です。種袋１つがトウモロコシは1枚で足りますが、枝豆はちょっと足りません。
でも、72本の苗が出来ても畑に全部植えられる程のスペースが無いので、これで十分です。

育苗トレイに新聞紙を敷き、ポットを並べます。
ポットにみのりで買ってきた種蒔き培土を詰めて、水をかけ湿らせ、指1本分くらいの穴を開けて種を蒔いていきます。
上からバーミキュライトで覆土して、水をかけておきます。バーミキュライトは水持ちが良いのだそうです。

道具置き場のビニール小屋の上段一画を育苗ハウスに改造しました。
ここに育苗トレイを置き、ビニールをかけて保温します。
陽が当たるビニールハウスの中が二重になるので、けっこう中は暖かいです。これなら発芽も大丈夫だと思います。

ただし、風が強いとビニール小屋自体が倒壊する可能性も。
骨組みを追加してしっかり補強しておきましたが、大丈夫かな。

それにしても風の強い一日でした。
花粉なのか砂埃なのか、街中でも霧のように視界不良になっていました。
両側が畑になっている田舎道はもっと凄い埃でした。

そろそろ春一番、春がやってきます。