寒の戻りでガチガチに凍った

つい先日、3月末になるというのに、いきなり「寒の戻り」で雪が降りました。

我が家の周りは、ハラハラと降ったくらいで道路には全く積もりませんでしたが、茨城の日立あたりでは5~6センチ積もったそうです。
親戚一同はスタッドレスを買う習慣が無いので、ツルツルのノーマルタイヤで危ない目に遭わなければ良いのですが。

翌朝は晴れましたが、気温がマイナス2度まで下がりました。
これはヤバい、畑が心配、などと思いながら出勤のためにクルマに行くと、ウィンドウはもちろん真っ白。ボディもガチガチに凍っていました。
水滴が丸い形のまま凍ってしまっています。コーティングやワックスなどして水滴が球になる状態だとこうなりますね。

こういう時に慌ててお湯を掛けたりすると、温度差でガラスが割れてしまうことも。
解氷スプレーなども成分的にあまり良くないと聞きます。確か主成分がアルコール系だったかな。少なくともコーティングは剥がれてしまうかなと。
それにどちらも、直後にワイパーを動かしたりタオルで拭いたりした瞬間にまた氷が張ってしまいます。
というかワイパーも凍ってウィンドウに張り付いてるので、ベリベリっとなるかも。

結局は、慌てずに数分ほど暖機運転しながらデフォッガーを動かすのが良いのでしょうか。どうせエンジンも少し暖気したいですしね。
さいわいXVには、ワイパー部分やサイドミラーが電熱線で解氷出来る機能が付いていたりします。日本車すげえ、無駄に便利。

もうすぐ4月。週末からまた暖かくなるそうです。