摘心断根枝豆の定植とカボチャの種蒔き～今日の家庭菜園

摘心断根をした枝豆の苗が育ってきたので、もう定植してしまいました。

まだだいぶ小さな苗なのですが、このままトレイで育苗していると、また手入れを怠った隙に、暑さで焼けてしまったり、水を切らして枯れてしまいそうで。
今日も日中は気温27度とかまで上がっていたので、そろそろ危ない。
それなら畑に定植してしまった方がマシなのではないかと思って。

枝豆は、切った芽の横から本葉がツノのように2本ちゃんと出ています。
トレイから抜いてみると、切ってしまったはずの根元から確かに太い根が出て来て、トレイの底の穴まで届いています。
凄いな植物の生命力って。

普通は、枝豆は1か所あたり2本づつ植えて行くと良く育つそうです。
今回の苗は1本あたり本葉が2本あるので、育つとボーボーになるかもしれません。
まあいいか。試してみましょう。

枝豆を植えた畝の端っこに、カボチャの種も蒔きました。
もう場所が無いので仕方なかったんです。育ったら畝の外へ弦を誘引して、いまタマネギを育てている隣の畝へ伸ばして行こうと思っています。
カボチャが育つ頃にはタマネギは収穫してしまうので大丈夫でしょう。

あ、でも、隣りのオジさんに落花生を貰う約束をしたんだった。タマネギの後に植える予定なのだった。どうしよう。
ま、いいか。何とかなるでしょ。

そう言えば、本当はカボチャはポットに種蒔きをして育苗するのだそうです。
でも、もう暖かくなってきたので、畝に直播きしてしまうことにしました。
まあ、何とかなるでしょ。

私の家庭菜園は、こんなのばっかりです。結果、失敗することばかりですが、いいんです。楽しければ。

家庭菜園では、店で買うと値が張るハーブや薬味などを作ると良いですね。
ネギ、シソ、バジル、ニラなどはとても重宝します。

先日シソの種をパラパラと適当に蒔いたところに、芽が出ていました。
ニラやシソなどは強い植物なので、適当に種を蒔いても発芽さえすれば、放置していても勝手に育ってくれます。病気にならないようにさえ気をつければ簡単。

あとは育苗中のバジルをトマト苗の間に植えれば、いま作っている苗は全て定植完了です。
バジルは、小さな芽でも既にバジルのいい香りがしています。

♪今日のBGM
Freewill / Rush

５５の手習い