寝室のエアコンが壊れた

深夜2時頃に、ガラガラガラと凄まじい音で目が覚めました。

熱帯夜でエアコンを入れたまま寝ていたのですが、どうやら壊れたようです。
電源を引き抜いたら、そのあと電源を挿し直しても二度と起動しません。
あ、こりゃ駄目だ。完全に逝った。
こんな壊れ方は初めてです。2011年製の霧ケ峰ですが、そろそろ寿命だったのかな。

とりあえず三菱のウェブサイトから修理依頼を出しましたが、電源入らないし、あの音だし、12年前の機種だし、出張費払って見に来てもらっても「あ、壊れてますね」で終わりそう。
ということで修理依頼はキャンセルし、小山のヤマダ電機へ行ってエアコンを購入してきました。
なにせ日中は連日36℃超だし、在宅勤務だし、夜は25度以上の熱帯夜だし。ここはもう、即断即行動即決です。

三菱かダイキンにしようと考えていたのですが、ヤマダ電機ではダイキンの取り扱いが無かったので、また三菱の霧ケ峰にしました。
今と同じ６畳用2.2KWのやつ。自動掃除機能無し。いちばんベーシックな機種です。
工事費込み10万円そこそこで済んで、思ったより安くあがりました。

最近のエアコンはスマホから操作できる機能とか色々付いてるそうですが、そんなのよりも、温度設定を時間帯によって上げ下げしたり、充実したタイマー機能が欲しい。
寝る時は暑いから温度を低くして、寝入ったら冷え過ぎないよう温度を少し上げたり運転をオフして、朝起きる頃に陽が出て暑くなるのでまた温度を少し下げる、みたいにしたいのです。
要するに、夏風邪防止ですね。

そのへん見ずに購入したので期待してなかったのですが、新しい説明書を見ると、「タイマー切」「タイマー入」が両方設定出来る！！！
さらに「ねむり」機能というのもあって、寝た30分後の温度を別に設定出来る。
温度設定も今まで１℃単位だったのが0.5℃単位に出来ます。
これらを駆使すれば、夏風邪に悩まされずに熱帯夜を乗り切れそうです。

そういえば、今回取り付ける部屋のエアコン用コンセントのブレーカーが独立していないので、電源工事の心配をしていたのですが、見てもらったら問題無いとのことでした。
ブレーカーは独立していないけど、アース付きで別配線されてるので大丈夫と。

前に、別の部屋に〇's電器でエアコンを付けてもらった時は、ブレーカーの増設と電源の引き回しが必要と言われて、高い工賃を払って見た目汚い配線工事が必要でした。
まあ、最悪は発火事故の恐れがあるということで、仕方ないのでしょうけど。
でも、そしたらその部屋ごとブレーカーが落ちるだけじゃないのかね。電気関係は素人なので分かりません。

古い家に住んでいる人は注意が必要です。