55の手習い

55歳を過ぎた筆者が色んな事に挑戦する日誌です

掃除機は手に取って選びましょう

カミさんが「掃除機が壊れた」と。

普通のホース式のやつです。そうそう壊れるような家電じゃないですよね。
まだ10年も使ってないので、どうせどこかちょっと接触が悪いくらいじゃないか、と思ってあれこれやってみたのですが、もう電源すら入りません。
聞くと、ちょっと前から動いたり止まったりしていたらしい。

ちょうど先日、もう一台のハンディ掃除機の方も駄目になって捨ててしまったところなので、家に掃除機が1台も無い状態に。
それは困る、ということで、小山のヤマダ電機へ掃除機を買いに行ってきました。
先日エアコンを買いに来た時、少し掃除機も見てましたし。

普通のホース式のスタンダードな掃除機は、吸引力はあるのですが、引っ張るのが重いしホースがクルクル絡まる?ので使いにくいのだとカミさん曰く。
ハンディ掃除機は軽くて使いやすいのですが、吸引力が弱過ぎると。通販で買ったやつは早々にヘッドが壊れてしまい、部品が無くて困りました。

今回は使い勝手優先ということで、とりあえず軽くて使いやすいハンディ掃除機を新調することにしました。
駄目そうなら、のちのちホース式を買い足せば良いでしょう。

ハンディ掃除機は各メーカー色々あって、1kg程度の軽量モデルも多い。
ダイソンの通常モデルのような強力なモーターを積んでるものや、自走式のヘッドの付いたモデルだと、そのぶん重くなります。2Kg~3Kgでしょうか。
これくらいだと、男の私には何ともない重さです。でもこれが、力の無い女性には結構気になるみたいです。

また同じ重量でも、持ち手の形や重心の違いで、随分と持った印象が変わります。
同じ重量なのに全然重く感じたり。
なので、家電屋さんで実際に手に取って見た方が良いです。
あ、展示には形だけのモックアップも多く置いてあるので、電源の入る実働品を手に取るように注意しましょう。

価格は、ダイソンとかの高価格モデルが10万近く、中華系のよく分からんメーカーが数千円から。
日本の良く知るメーカーで3~5万円前後が多い印象です。

色々と試した結果、東芝の最も軽量なVC-CLW31というモデルにしました。
1.1Kgの軽量でサイクロン式、ヘッドに自力回転ブラシ付き、その他にも各種ヘッドとスタンドも付いています。
吸引力は普通ですかね。ブラシが回るので掃除力は良さそう。

値段は3万円ちょっとで、その上の5万円くらいのモデルの方が機能的に良さそうだったのですが、何だかカミさんが気に入らず。
外観は同じなのですが、内臓モーターやら電池やらが違うみたいで、重さやバランスが違うみたいです。
毎日使う家電なので、こういうところ重要かもしれません。

帰宅して早速カミさん使ってみたところ「軽い!」と凄く気に入っていました。
毎日使う道具は使いやすさが最優先ということですね。

そう言えば、東芝ってTOBされるみたいだけど、大丈夫かな。

東芝のハンディ掃除機を買いました

♪今日のBGM
りんごの泪 / 人間椅子

Ningen Isu / Apple's Tear (人間椅子/りんごの泪)(from「疾風怒濤~人間椅子ライブ!ライブ!!」より) - YouTube