ジャンボ宝くじはバラ10枚だけ買う

買っても当たらないけど、買わなきゃ絶対に当たらないのが宝くじ。

よく確率論で「買うだけ無駄」と揶揄されますが、私は毎回ジャンボ宝くじをバラで10枚だけ買う派です。
大きく当たる必要は無いので、連番ではなくバラです。広く浅く。
だって、もし前後賞5千万円でも当たったら、退職金と預金と合わせて、残りの人生はもう金の心配が要らなくなります。
生活資金のために無理して働き続けることなく、ノンビリと過ごせます。

マンションから一軒家に住み替えられますね。
階下の住人に気を遣い、階上の足音にイライラしなくても済むようになる。わざわざ遠い駐車場を借りる必要が無くなる。
スタッドレスタイヤをディーラーに預けなくても済むし、畑仕事の資材を物置きに置いておくことも出来るなあ。

もし１等３億円とか当たったら、もう残りの私の人生では使い切れません。
怪我の影響で遠くへ旅行に行くことも出来ないし、アホみたいな高級料理を食べたいわけでもない。
高級車が欲しいわけでもない。広大な家が欲しいわけでもない。
土地や証券を買って運用して遊ぶか。小さな会社のオーナーになるのも面白そう。

そんなことを夢見ながら床につくと、よく眠れるのですこれが。
たかが3千円で夢を買うのです。