遅霜というか、3月末の雪に当たって焼けてしまったジャガイモです。
焼けて黒く溶けてしまった葉や芽の部分を切って取り除いたものと、そのまま放置したものと、その後を比べてみました。
サンプルが多くないので絶対そうだとは言い切れないのですが、切った方は、その周囲から新しい脇芽や葉がどんどん出ている。
放置した方も出ていますが、出方がちょっと遅いように見えます。
どうやら、死んだ葉茎は切り除いた方がその後の成長が良いように思いますね。
雑菌が入って枯れたりするリスクも減らせますし。
品種によっても違いが出始めています。
インカのめざめとメークインは雪に焼けた後のリカバリが遅い気がしますが、ダンシャクはあっという間に大きくなってきました。
しかもダンシャクは一番北側で日の当たる時間が最も短い場所なのに、です。
やはり収量の多い品種は生命力が強いということでしょうかね。
そういえば、どこかにキタアカリも植えたはずなのですが、場所を忘れてしまいました。
札を付け忘れたかな。たぶんダンシャクと同じ場所あたりだったと思うのですが。
なので、もしかしたら一番育っているのはキタアカリかもしれません。
一般的な話で、マルチの有る無しでは成長に明確な差が出ています。
成長力旺盛なダンシャクを植えていますが、やはりマルチがあった方が育つのは圧倒的に早いようです。
ただまあ、マルチ無しのところは隅っこなので十分に肥料が入っていないのかもしれません。
芽の多過ぎるところは芽かきをしたので、とりあえずジャガイモ全体に化成肥料を一つまみづつ追肥しておきました。
この先は元気に育ってくれると良いのですが、4月に遅霜が降りることもあるというので、まだ油断は出来ません。
♪今日のBGM
Sunshine Of Your Love / Cream
Cream - Sunshine Of Your Love (Farewell Concert - Extended Edition) (1 of 11) - YouTube
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